果たして日本のトミコたちの手紙は、無事トミオの元へたどり着くことが出来たのかっ!??(その1) (アダムのコンサートRecapではありません) いつも晴れの南カリフォルニア、コンサート当日は雨。 お昼前にIndioに向けて家を出発。 一時間以上走ったところで、「豪雨の為、(今走行している)ハイウェイが先方で 上下とも閉鎖」とのラジオ速報。そんなっ!と一瞬焦るが、丁度その直前で 違うハイウェイに乗り換えることになっていたので、セーフ。 交通事故があったようで、一時全く車の流れが止まる。 http://twitpic.com/164ns8 所々、物凄い集中豪雨で視界も悪くびびるが、数千人ものGlambertsが(3500人収容で完売) この悪天候の中、アダムに向かって運転してるのねと思うと連帯感が湧く。 http://twitpic.com/164ntk 2時間走った所でIndioの手前の町、Palm Springsに到着。 ここは砂漠で雨は僅かに降っているだけ。 http://twitpic.com/164nvx ここで食事をしたり、町をミニ観光。 http://twitpic.com/164ny5 もう1時間走ってIndioに到着。Fantasy Springsにチェックインしたのは6時頃。 着替えやメイクは後でゆっくりするとして、先ずは会場窓口でチケットを受け取る為 部屋の鍵カードと財布だけ持って部屋を出る。 カジノを通らなければ、フロントに辿り着けないホテルが多いのに Fantasy Springsは、ホテル、カジノ、イベント会場が独立した建物で気に入る。 (参考写真) http://twitpic.com/164nzi 今晩は8時~8時半までがOpening Actだそう。アダムの登場は9時過ぎになるはず。 まだ6時30分だというのに、会場の入口広場には、開場を待ち切れないファン達が 列をなしている。熱いファン達を見て嬉しくなる。 私はチケットを受け取った直後、建物を一周するつもりで歩き出す。 コンサート終了後に行く予定の会場裏口をチェックする為だ。 建物の横側に位置する出入り口を通りかかった時、中で立ち話をしているブロンド頭が目に留まる。 えっ。。。トミオ。。。?@@)トミオだ~~!!!警備員がドアの外と中に立つ まだ開場前のガラガラの横側ロビーで、トミーは、首からパスを下げた知り合いと立ち話をしている。 こんなチャンスに、「何故、手紙を持ってない~~っ!(>_<) カメラももちろん持ってない~~っ!キーーーッ!」 と文字通り体が右往左往するのを初体験。 ドアを守る警備員に「チケットの受け取りならあっちだよ。」と指さされる。 「ああ、チケットなら、もう受け取ったんですよ。」と私。 ガラスに張り付くと120%動物園なので、(もちろん右往左往している私の方がアニマル) ガラスから数メートル距離を置いてトミーを見る。トミーは6メートル先。 トミー、わかっていたけど、ほっそ~い!顔ちっちゃ~い!で背は思ったより高い! 話が済んだら、直ぐに立ち去ってしまうであろうトミー。 私は、今手紙を渡すのは無理なんだと、多少冷静になり トミー、ヒールの高い靴履いてんじゃないの?とチェック。ふ~ん、3cm位しかない。 シークレットブーツじゃないよね。。。?とまだ見る。 こんなに細いトミーの横にいつも並ぶアダムは気の毒ね、 と思う余裕まで出てくる。。。。トミー、まだ話している。 トミーを姿をキャッチしてから1分経過。もしかして間に合うんでは。。。? と思い始め急に焦る。手紙を取りに急いで部屋に戻る。 上から2番目のフロア。部屋の窓から外を見る。 まだトミーの金髪頭が見える! 焦るっ!間に合うのかっ? http://twitpic.com/16530b (参考写真。後で部屋から撮影) (続く)